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No.01 アカハライモリ

英名:Japanese fire belly newt
 
試料外寸 - X:79mm Y:34mm Z:15mm
装置名 - phoenix nanotom m
電圧 - 120kV
電流 - 100μA
ボクセルサイズ - 18μm
3Dデータの操作説明
3DデータはWeb用に
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アカハライモリ骨の3Dデータを操作する アカハライモリ外観の3Dデータを操作する

アカハライモリは有尾目イモリ科に属する両生類です。日本の固有種であり、ニホンイモリという別名もあります。イモリは再生能力が特に高いことでも知られており、あごがちぎれても、心臓や脳、目の一部が切り取られても再生することができます。多くの両生類は高い再生能力があると言われていますが、イモリだけは成体になった後も何度も再生する能力を持っています。 また、皮膚に毒を備えているので、触った後はよく洗うことが必要です。

CT画像の尾に注目して見ると、節が細かくあることがわかります。色が薄い箇所は密度が低い場所で、椎骨の尾部分は、突起が大きく太くなっています。
小さな体でありながら、骨格だけ見るとまるで恐竜のようです。